~2025/4/11日 撮影 福岡県 糸島市~
禅の息づく空間
門をくぐると広がる、木の香る本堂。
丁寧に手入れされた庭に、心がほどける。
畳の廊下を進めば、光が差し込む縁側。
静けさの中に、小鳥の声と風の音。
座禅を組む僧の姿に、背筋が伸びる。
糸島の里山に、時がゆったり流れていた。
画像をクリックすると拡大してご覧になれます

寺の白壁に沿った道を進む。
石垣の上に立つ塀が歴史を語る。
木漏れ日が葉を照らし静寂に包まれる。
奥に見える家並みもまた趣がある。

立派な山門の先に広がる田園風景。
門の先に見える山々が優しく迎える。
両脇には仏像と案内板が並ぶ。
ここから静かな時間が始まる。

本堂の奥に鎮座する仏壇。
金色の装飾が静かに輝いている。
整えられた座布団と香炉の香り。
心を落ち着かせる祈りの空間。

障子越しに差し込むやわらかな光。
開け放たれた窓の先に広がる庭。
静かな空気に包まれた畳の間。
時がゆっくりと流れていく。

木の廊下を歩けば景色が変わる。
大きな窓の外には緑の庭園。
静寂のなかに鳥の声が響く。
心まで整うようなひととき。

木漏れ日が差し込む静かな一室。
硝子越しに映る緑が風に揺れる。
墨文字と和の調度が調和して、
心がそっと整っていく空間。

静かに開かれた障子の向こう、
まるで絵巻物のような庭園美。
深い緑と自然の造形に見惚れながら、
時間がゆっくりと流れていく。

陽差しに照らされた庭園に、
石畳が静かに導いてくれる。
枝ぶりの美しい木々と小さな池、
心が澄んでいくような時間が流れる。

寺庭婦人様の、
柔らかな笑顔に心が和み、
静かに一礼して門をくぐる。
また訪れたくなるような温かさが、
この龍国寺に満ちていた。
寺庭婦人様について
↓ ↓ ↓ この記事をSNSでシェア! ↓ ↓ ↓